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2010年01月28日

保水実験・整地編


区画を区切って


葉を分け、収穫済みの枝を除き


こんな感じで両端に等間隔で並べ


ひとまず仕上がり

さて、こっからが進まないんだけどね。
ペットボトルのキャップからは、土が必要な分だけ水を吸い取るから。
二日たっても、ほとんど減ってない。
結果でるまで、しばらく掛かるね、こりゃ。

ちょっと、別口の実験でもやってみよう。
  


Posted by つっつん at 04:18Comments(0)農業日記

2010年01月28日

保水実験・下準備編


前回一応の結果がでた粉
今回は潅水を想定して、さらに濃度を薄く設定しとります。
比率はナイショ。
いや、たまたま上手い具合に影になった(笑)。



ペットボトルのキャップに穴を開け
使用時まで仮にふさぎます


左より、空、粉だけ入れる、水500㏄に溶かす

さぁ、実験開始だ!
と思ったら、畝が片付いてませんでした。つづく。
  


Posted by つっつん at 04:08Comments(0)農業日記

2010年01月28日

あぁ、もったいない!?

26日はふたたび潅水を

枕崎産かつお…廃液を今回も5㎏潅水


一緒に丸富さんのバイオアクトも潅水

いやぁ、前回は聞き始めが2番の花芽と一緒になったんで。
実際どっちの由来か不明だったけど。
今回で明確に効き目を確認できました。
母親に言わせれば、菓子かと思うほどに甘いそうで。
現場経験の浅い者でも一応の結果は出せたね。
実際、丸富さんにお願いして、糖度調べてもらうかね。

かつお…廃液は金網で濾しました。
吸い込む時にホースに詰まるんですよ、コレが。
砂みたいに水面に浸けてサラサラと解けませんから、
コップで掬って金網の上から掛けるのを繰り返し。

しかし、なんで農協出しなんだ。
自分の名前でも売れるじゃないか?
農協では美味かろうが不味かろうが評価は一緒だし、
しかも農協出しじゃコストなんか掛けたくもない。
でも、埋もらせたくないなぁ。


その日の晩は楽市楽座で三潴・大城地区農協青年部の懇親会。
なぜかホワイトベリーの人と一緒になりました。

  


Posted by つっつん at 03:55Comments(0)農業日記

2010年01月21日

狂い咲きストロベリーフィールド

19日はハウスに行くと、まぁコレが良くイチゴが熟れてるんですね。
試しに一つ二つ食べると、また良く甘味が乗ってて、
さすが、魚の油の効果か?と思ったんですが。
考えれば、潅水三日目でそこまで効果が出る訳もない。
なんのことはない、2番の実がなっただけでした。
それでも数は多いんだから、魚か?と期待していたものの。
次の日に出荷するとどこの家も沢山出していて。落胆ですな。
…いや、データが取れない方が。


はぁ、撤花が間に合わない。


前回に撮った所の比較
なぜか引いて撮って比較になっとらん。

おかげで、潅水実験は数日先送り。
実がなるのが落ち着いてやろう。


20日は、髪切ったので久々久留米にでました。
床屋は東町だから、池町川沿いに食事する店くらいあんだろうけど。
車できたから酒も飲めん。つらいもんだね。
  


Posted by つっつん at 01:23Comments(0)農業日記

2010年01月19日

いったん終了


九日目にして、いったん実験終了。
目に見えた変化がないんで、考察や反省などを経て、再開するけど。
イチゴ耕地にはアンプルで試験投与に行くけど、
保水実験は条件を変えてもう一度実験はする。
だいたい要領つかポイントは解ってきたから。
  


Posted by つっつん at 00:40Comments(0)農業日記

2010年01月17日

良い物食わせんと仕事せん

イチゴだって生き物だから、美味しい実をならせるには栄養は与えないとね。
んなもんで鹿児島産かつお…の廃液。正月明けに買って、やっと使うヒマが出来た。


フタを開けると、気温に関わらず解けたチョコレートみたいにドロっとした油が。
色々細かい沈殿物が入ってるんだけど、時間がなかったんで濾さずに使ってしまった。


初めてなんで適正な濃度もわからないんで。
潅水する時の、薄く回数を多く散布のやり方に従い、20kgから5kgを小分け。


20ℓの水に溶かし、水と一緒にパイプで流します。


味が乗らない高設栽培でも味がのる。そんな液肥なんですがね。
濃度が高いと、栄養が樹のほうに取られるという難題が。
一番が終わったばかりだし、株全体を再建したいんだから、個人的には濃いくてもいいんだけどね。


しかし、不純物の濾し取りかぁ…。
アスパラ屋さんが大量に取ってたけど、あちらはどう濾してたっけ?


  


Posted by つっつん at 02:53Comments(0)農業日記

2010年01月17日

七日八日 

ははは、困ったね。変わらなくてはなぁ。
七日目


八日目

写真は使いまわしじゃないよ。

んも~、ちっとも変わらないじゃない~?
と思っていたんだが、たまたま転げ落ちて半日常温に晒されたイチゴがあったんで比較。

…え?こんなに傷むんだっけ?今日は10℃~13℃位だったし…。
温度か?乾燥か?保水実験の成果か?本人が驚いている次第だけど。  


Posted by つっつん at 02:22Comments(0)農業日記

2010年01月15日

五日六日

変化が現れないまま進行

五日目

4切れあるんだから、下二つを裏返す。


時間で傷んだのか、擦れて傷んだのか?

六日目

変化なし。
まぁ、普通の保湿処理してない採っただけの玉なんて、もう持たないからなぁ。
だからって、喰えと言われても喰えないけど。


さらに変化のない0%スライス。
コラ、ちょっとは変われ!張り合いのない!


ちなみに本来は、モチやケーキに入れて食感を向上させる使い方をするんだけどね。
自動モチ搗き器で搗いた分。
生産者の誇りを損なうが、モチなんていっぺんに搗いても食べきれないし。
長期間保存しても、カビるし固くなるんだよ。
  


Posted by つっつん at 00:34Comments(0)農業日記

2010年01月13日

実験三日四日

観察日記三日四日目
いけないね、夏休みも怠ける子だったよ。
三日目

四日目

スポンジのマットを引き、痛まないようにはしたけど。玉は動くね。

四日目の10%

四日目の0%


なにっ!?理屈じゃ保水力の一番ある10%に傷みが…!?
いや、言葉を飾らないでもいいや、腐敗が。
う~ん。
置いてる場所が、冷蔵庫でもまともに吹き出し口から風が当たるところだし。
スライスの0%は、水分とんで乾いてんじゃないの?
乾燥してるし、設定温度が4℃だから雑菌も繁殖しないし。ミイラ状だということだろうね。
むしろ、この悪条件でも保湿するだけでも発見か。
切らないで丸ごと浸けりゃ良かったね。
実験は続くよ、腐敗するまで。

  


Posted by つっつん at 01:42Comments(0)農業日記

2010年01月11日

実験二日目



一晩たった様子。う~ん、見た目に全然変化ナシ。
…ま、冷蔵庫の中だし。普通においていても三日は変化しないし。
でも、0%のスライスしたイチゴよりイチゴの香りが…。
あまおうって新しいうちは匂いはしないからね。内部ではそれなりに発酵が進行してるってことだ。
普通、出荷した後は発酵まで責任取らないからね。思わぬ情報収集になった。

ちなみに5%もひとつ匂う。たぶん薄い奴だろうな。
考えれば、半円球とスライス物では、質量的に水分含有量が違うじゃないか。
0%はその場で比較対象に思いついたんだが。こんな実験ではすべてスライスにすべきだな。
転がる半円も、底で擦る部分が傷むから、ちょとパック用のマットを引いておくか。

  


Posted by つっつん at 02:34Comments(0)農業日記

2010年01月10日

保水保持実験開始

12月15日の最後にあった写真の続き。
最近コマーシャルでもおなじみの食材を流用して、どこまで保水力があるかの実験。


この小分けしたですね。
一応糖度を測ると重量比10%で3.6、5%で1.8とでました。
実際になめても、ほとんど甘味は感じません。




イチゴを三等分した図。
10%と5%でいいやと思ったけど、全然使用しないのも比較対象にしないとね。


水に溶かす粉ですね。
今回は200㏄の水に溶かしますから、それぞれ20g10gでわけました。
まぁ、水温のせいか溶け残ります。もっと薄くいいかな?


三等分したイチゴを浸して表面の水を切り、シャーレ代わりのパックに並べます。
水の切り方も考察が要りそうですね。
成分まで吸い取らせとりゃせんか気がかり。


以上、未使用・10%・5%を用意し冷蔵庫で保管。
水分の乾燥具合を追っていきます。

結果がでれば、アンプル・潅水と実用化に進みます。
  


Posted by つっつん at 03:07Comments(1)農業日記

2009年12月15日

講習会

13日は、佐賀の方で講習会に参加。
白石(旧福富)の干拓地にて苺生産者の方のハウスを三軒訪問。

玉を外出しにされてあるんで、収穫には手間が掛からなさそう。

またこちらは高設が多く、農協もソレ用のシールを用意する力のいれようとか。

しかし高設は、土耕に比べて味が乗らないと言われてますが…?
「いや、○○とか○○を潅水すれば良いよ」
ありがたく参考にさせていただきます。

また野菜の通販出荷をされてある人とも面識が出来。まずまずの収穫となりました。

  


Posted by つっつん at 04:10Comments(0)農業日記

2009年12月15日

隣の芝生は青い?

11日~12日は、丸富さんと山口へ。丸富さんのお客さんの観光苺園へ同行。
苗や実の出来具合を見れば良いのに、まだ設備的な物に目が行ってしまう。青いね。
先方さんも、丸富さんの紹介のお陰か、同じ苺生産者故か、親切にご指導いただく。
高設ではあるが、参考になりました。

このあと日本海側へ観光。

山の稜線に並ぶ風力発電の風車
丸富さんが娘さんと記念写真を撮ってる時に月さんよりお電話。
すいません、勝手に夕方くらいにいらっしゃると思って遠出してました。

その後角島へいって朝食と観光

帰りは疲れて寝てました。丸富さんには一人で運転させて申し訳ないです。  


Posted by つっつん at 03:45Comments(0)農業日記

2009年12月15日

ちゃれんじ

11日には、昔からやりたかった害虫防除を試験。
LEDで虫が寄るならフェロモン材は要らんだろうということで、資材屋でLEDランタンを購入。
長寿命省電力少発熱で一晩点けっぱなしにはもってこいの一品。

上下を切って漏斗口と受け台を作ったペットボトルにランタンを入れ

下には虫集めの袋を結んで一晩吊るす


ま、翌朝結果的には入ってなかったんですがね。

これでは虫の活動時期を外したのか、光と虫の相性ほかの要因で入らないのかわからない。
まぁ、ひとまずいなかった事にしよう。週一でランタン吊るせば、虫の涌く予測も出来るだろうし…。

また別の実験。まだ内容は明かせないが。
理屈はわかっているけど実証実験の下準備の最中。湿気こないように小分け。
  


Posted by つっつん at 03:26Comments(0)農業日記

2009年12月10日

詰めてみました



お母さん、おれやったよ。自分で詰めれたよ。
え?ナニ?ダメ?どこがよ…?
を何度も繰り返し、ようやく手直しが入らなくなった分。
この記念撮影を親が不思議にみてました。



  


Posted by つっつん at 03:25Comments(1)農業日記

2009年12月08日

麦蒔き終わり♪

麦巻き終わり。
二町ほどの畑なのに、一ヶ月掛かってしまったよ
段取り悪い…。苺も一緒にやると仕方ないんだけど。

ひとまずこれで苺とブログに掛かれる。はひゅ~ぅ。
  


Posted by つっつん at 18:45Comments(1)農業日記